三幸建設株式会社のZEHへの取組み

 

①世界的なエネルギー消費量増大によるCO₂排出量増大

②日本におけるエネルギー自給率の低さや、自然災害により表面化したエネルギー問題

③木造住宅の不動産価値早期減少に起因する住宅寿命や空家問題

④高齢化によってますます増加する医療費問題、家庭内でのヒートショック事故死者が先進国の中では異常なほど多い事実

⑤アレルギー疾患者の増加

等これらの問題に大きく関連しているのが住宅の断熱性能です。

 

日本は様々な世界レベルのテクノロジーを持っているのは皆様が承知の事実ですが、住宅の断熱性能レベルは先進国の中では最低レベルなのはありま知られていない事実だと思います。

日本は我慢忍耐を美徳とした国民性ゆえに、冷暖房は贅沢、お風呂・脱衣場・トイレ・玄関・廊下が冬の夜に寒いのは当たり前とされてきました。

しかし世代も変わり冷暖房が贅沢ではなくなってきました。

 

ザルを家の外皮、水を冷暖房に例えると、これまでの平均的な日本の家はザルで水を汲むようにエネルギーの無駄使いをしています。

事実、省エネ性の高い家電品が多くなっているのに、エネルギー消費量は増加しています。

しかし、住まいの断熱性能を向上させることによってこれらの問題を改善させることができるのです。

国が本気でこれらの問題に取組むべき対策としてH.25やH.28年省エネ基準公布を経て、ZEH化実現へのロードマップを作成しました。

 

三幸建設㈱はこれまでも和歌山の地場ビルダーとして、断熱気密性能にもこだわりを持ち続け確かな技術力を持って経験を重ねてきました。

これからも地域トップクラスの省エネ性を持つ住み心地の良い家を作る会社として、ZEHビルダー登録をして2020年までのZEH率50%を目標とします。

その第一弾として、和歌山市朝日に三幸建設ZEH第一号モデルハウスを建築しました。

同時にこのモデルハウスの温湿度と冷暖房における電気使用量の実測をずっと取り続けています。

このデータはリアルタイムでホームページ上の「MaHAt Systemデータ公開」からご覧いただけます。

 

尚、H.29年度のZEHの実績は棟数0でしたが、エネルギー削減率が97.96%であと2%程度削減できたらZEHになる、NearlyZEHが1棟あり、その割合は全体棟数の4%となり、目標の10%には届きませんでした。

ただ、その他太陽光発電システムを搭載すればZEHになる物件は2棟程あり、将来的ZEHの可能性まで含めると10%以上の目標達成となります。

今後のZEH棟数の目標として、H.30年度は全体棟数の15%、H.31年度は20%、H.32年度は50%という目標を立てております。

三幸建設では標準的な容量の太陽光発電システムを加えて頂けたら、ZEHになる仕様として断熱強化を標準化したFD仕様をご用意しております。

その温熱環境と省エネ性のバランスが取れた健康的な生活ができる住み心地の良さを是非知って頂きたいと考えております。